エンタとゲンセキを何度か見返す

暇だったからという理由もあるんだけど、色々見返してみた。
で、先週のゲンセキにおけるオリエンタルラジオの場合
観客の声でかき消されて聞こえにくいオチがあるなぁと。
そのあたりは、テロップがついているエンタの方が見やすかったりもする。
いや、別にテロップ付に大賛成というわけではなく、観客がひとつめの武勇伝(あっちゃん)でウケてしまって、しんご氏の二つ目のボケがかき消させるのは納得がいかない。
もちろん、オリエンタルラジオの場合は、動きあってこその笑いが生まれていると思うんだけど、ひとつ動いたら笑い、また何か喋ったら笑いって、それじゃぁ芸人つぶしだと思う。


話しをちょっと変えて、エンタにおける観客のことを書いてみる。
私は番組観覧のバイトに登録しているんだけど、エンタに関しては25歳以下の女子学生しか募集していない。
もちろん、各番組において、観客の募集範囲というのがあって当然なんだけど、25歳以下の女性のみを観覧に置いているあたりが、エンタという番組の構成において「お笑いの押し売り」を強調しているように感じてしまう。
若い女の子はこうゆうので笑うんですよ。これが面白いんですよ」って、製作者が言っているような気がしてならない。
まぁ、それでいいならいんだけどね。


今回は、ゲンセキの観客がうるさかったことを言いたかったのに、話しが脱線してしまった。
ちなみに、ゲンセキは一応男女とも募集しているみたい。
でも、圧倒的に女性が多いような気がする。
番組スタッフは男性が多いのかもしれないけど。


オンエアバトルに関しては、男女比率なども考慮して審査員を設置している。
何度か審査員をしたことがあるんだけど、親子連れの人とか地方の人とか、なにげに男性が多いなぁと思った。


若い女性は笑い声も甲高いし、流行には敏感かもしれないけど、本当にお笑いを楽しんで、見極めているのは男性なんじゃないだろうか?
お笑いファンのブログをたまにななめ読みするけど、男性の方が的確だなぁと感じることが多いんだよね。


だから、私も一過性でオリエンタルラジオに飛びついてしまったような気もするんだけど、でもそうやってフィーリング的に面白い!って感じることも結構重要だったりする。
理屈をこねて「面白い」「面白くない」を判断するのってなんか、邪道な気がします。
ま、別にどうでもいいことですけど。




その他に昨日見た録画した番組
笑いがいちばん(NHK)」
オオカミ少年(TBS)」
「笑う三姉妹(NHK)」
爆笑オンエアバトル(NHK)」
「給与明細(テレビ東京)」
考えるヒトコマ(フジ)」
リチャードホールブログタイプ(フジ)」
オオカミ少年は二週分をやっと見終わった。