R−1ぐらんぷり2009
[R−1]2009年
2009年のR−1、昨年度と随分システムが変わりましたねぇ。
サバイバルしかり、ゴールデンの生放送しかり、
しかし、最も異なるのは、審査員の点数をその場で全員分オープンにするというもの。
これまでR−1といえば、全員のネタが終わってから、審査を順々に発表していくパターン。
しかも、点数は全員分公開されず、1人分しか公開されない不透明感。
パンチラからいきなりヘアヌード・・・みたいな感じでちょっとびっくりしました。
で、M−1の場合、最終決戦があるから、あのシステムでも成り立っていたわけですが
最終決戦のないR−1にとっては、なんだか消化不良・・・。
で、しかもあんな結末。
なんか、言ってはいけないかもしれませんけど言います。
この番組、倒産してしまった実家を持つ息子を救済する計画だったんじゃないかと、思ってしまった私。
そう、つまり中山功太救済計画だったのでしょうか。
どう考えても、彼が優勝とは思えなかったんですよね・・・。
私の個人的な優勝はバカリズム。
バカリズムから、流れがグっと変わったように思います。
エハラさんは、その波に乗っちゃった感じのような気が。
だって、マチャアキ自身が「点数つけすぎた」みたいなこと言ってましたからね。
とにかく、なんか、しっくりこない終わり方だったなぁと。