64歳の感想

[M−1]後日余談
昨日、父親が少し酔って帰ってきて前日のM−1の優勝者について絶賛しだした。
「いやー、昨日のはダントツだったなぁ」と。
ちなみにうちの父親、笑点は毎週見ているし、定年になってからほぼ毎月寄席に通ってはいるものの、M−1を見たのは初めての様子。
知っている顔はほとんどいなかったようですが、フットの岩尾ぐらいは名前も知っていたようです。
そんなフットについては「岩尾がただ叫んだってダメだ」と一喝。
寄席に出てくる若手の漫才師はロケット団ぐらいなものなんですが、なにげに結構お気に入りみたいで、チュートリアルのことを「ロケット団といい勝負するかもしれんな」って言ってました。
いや、そんなレベルじゃないよ、って反論するのも面倒だったからそのまま放置しましたが。


そのついでに思い出しましたが、バラエティ番組にタカアンドトシが出ていて、トシの滑舌のよさを絶賛していました。
「こいつはいいね〜、はっきりしゃべっていて、実に明瞭で聞きやすい。」だそうです。
年配者にとっては聞き取りやすくはっきりと話すスキルというのも求められるわけですね。